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"菜翁が旨"さんのほほ~ぇむ健康ペ~ジ

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菜翁が旨さんの事上磨錬の糧(3.b)

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 菜翁が旨さん の 事上磨錬 の 糧 3.b
   増補字源 簡野道明編集 角川書店発行(昭和44年2月20日150版)より    
亢禮〔禮記〕
「カウレイ」
【対等の禮を持して屈下せず。】
交浅言深〔後漢書,崔駰傳〕
「マジハリアサクコトバフカシ」
【交の浅きに深く立ち入りて話すは愚なるをいふ。】
交絶不出悪声〔史,楽毅傳〕
「マジハリタユルモアクセイヲイダサズ」
【絶交したる後にも,その人の悪口をいはず。】
享年〔蔡邕,郭有道碑〕
「キヤウネン」
【年をうける。】=行年。
京魚〔漢書,揚雄傳〕
「ケイギヨ」
【くぢら】=鯨魚。
京都〔魏志,文帝紀〕
「キヤウト」
【みやこ,天子の都,京師を--というは司馬晉の世に始まる,景王の諱の師を避けたるなり。】=京師
亭主〔捜神記〕
「テイシユ」
【あるじ,一家の長,一家の主人。】
亮察〔王守仁,興安宣慰書〕
「リヤウサツ」
【あきらかに察し見る,人のおもひやりの敬語。】=明鑒・亮照・明察
亮直〔晉書,傳休奕傳〕
「リヤウチヨク」
【心あきらかにしてただし。】
人師難遇〔通鑑,後漢桓帝記〕
「ジンシハアヒガタシ」
【身を謹み行を修めて人道の師たるものは得がたきをいふ。】
〔経師易遇;経師とは単に経書の講義を為す師。〕
人心難測〔史,淮陰候傳〕
「ジンシンハハカリガタシ」
【人の心は知りがたし。】
人瑞〔続續文獻通考〕
「ジンズヰ」
【人間界のめでたきしるし,學徳のすぐれたる人,又,長壽の人をいふ。】
人生感意気〔魏微詩〕
「ジンセイイキニカンズ」
【人は意気相投ずる所に感激してはげむ。】
人望〔後漢書,斉武王傳〕
「ジンバウ」
【衆人の喜び望む所。】
以人為鑑〔唐書,魏微傳〕
「ヒトヲモツテカガミトナス」
【他人の善悪を見て自ら戒む。】
玩人喪徳〔書,旅獒〕
「ヒトヲモテアソベバトクヲウシナフ」
【小人を玩べば,遂に吾が徳を失ふに至る。】
施人慎勿念〔崔子王,座右銘〕
「ヒトニホドコシテハツツシミテオモフナカレ」
【人に施しては,恩に着せることなかれといふ義。】
無道人短無説己長〔崔瑗,座右銘〕
「ヒトノタンヲイフナカレオノレノチヤウヲトクナカレ」
【人の短所をいふべからず,己の長所をほこるべからず。】
人之患在好為人師〔孟,離婁〕
「ヒトノウレヒハコノミテヒトノシタルニアリ」
【人の患とするところは,師となりて人を教ふることを好むにあり、孟子の語】
不患人之不己知〔論,学而〕
「ヒトノオノレヲシラザルヲウレヘズ」
【我が才徳を他人に知られざるも,少しも心を憂へず。】
為人謀而不忠乎〔論,学而〕
「ヒトノタメニハカリテチユウナラザリシカ」
【人の為に事を謀りて真心より出ざりしことはなきかと自ら心に省みる。】
人之将死其言也善〔論,泰伯〕
「ヒトノマサニシセントスルソノイフヤヨシ」
【人窮すれば本心に立ちかへる,故にその言ふことは善し。】
人一能之己百之〔中庸〕
「ヒトヒトタビコレヲヨクスレバオノレハコレヲヒヤクタビス」
【己は人に,百倍して勉強すべし。】
介福〔易経〕
「カイフク」
【大いなるさいはひ。】
介僻〔道山清話〕
「カイヘキ」
【心ひがみて俗人と気が合はぬ。】
仇校〔事類全書〕
「キウカウ」
【二種類以上の異本を引き合せて正す。=校正】
仇偶〔王襄文〕
「キウグウ」
【つれあひ。=配偶・匹耦(ヒツグウ)】
今雨〔杜甫,詩小序〕〔范成大詩〕
「コンウ」
【新に交りし友をいふ,雨は友と音通。】
今吾〔王炎詩〕
「コンゴ」
【前日の自分に対し現在の自分。】
今是昨非〔陶潜,帰去来辞〕
「コンゼサクヒ」
【今日は是にして昨日は非なり,今までの過ちを,今始めて悟れる義。】
勿謂今日不学有来日〔朱熹,勤学文〕
「コンニチマナバズシテライジツアリトイウナカレ」
【今日勉学せずとも明日があるなどという可からず。】
什物〔*〕
「ジュウブツ」
【日用の器。その数一にあらず,故にいふ。】〔後漢書,周栄傳〕
【秘蔵のたからもの。=什宝】
賊仁者謂之賊〔孟,梁恵王〕
「ジンヲソコヌモノコレヲゾクトイウ」
【人としての仁の徳をそこなひやぶる者は之を真の賊といふ。】
仁義禮智信〔董仲舒文〕
「ジンギレイチシン」
【人の備ふる五常の道。】
仁獣〔公羊傳〕
「ジンジュウ」
【仁徳あるけもの,麒麟をいふ。】
仁人之言其利博〔左,昭三〕
「ジンジンノゲンソノリヒロシ」
【仁者のいふ所は,其の利益する所大いなり。】
仁者無敵〔孟,梁惠王〕
「ジンジャハテキナシ」
【仁者は人を愛す,故に天下に敵なし。】
仁壽〔漢書,禮楽志〕〔論,雍也〕
「ジンジュ」
【仁徳ありていのちながし。】
仁人之安宅也〔孟,萬章〕
「ジンハヒトノアンタクナリ」
【心に仁徳を守るは,人の無情の安宅なるをいふ。】
仄日〔梁間文帝詩〕
「ソクジツ」
【ゆふひ.かたぶく日。】=夕日,斜日,斜陽
仄聞〔列子〕
「ソクブン,ホノカニキク」
【うはさにきく,ほのかに聞く。】
以心傳心〔傳燈録〕
「イシンデンシン」
【心から心に傳へる,深奥なる理義は,言語にてあらはし難く,心にて悟るべしとの義。】
仙姿玉質〔古今詩話〕
「センシギョクシツ」
【仙人のすがた,玉の體質,気品のすぐれたる美人の形容。】
仙人〔南史,隠逸傳〕
「センニン」
【仙は遷,遷りて山に入り,老いて死せざる人。】=仙公,仙客。
仙人酒〔-〕
「センニンシュ」
【ちちの異名。】=乳汁。
仙薬〔史,始皇紀〕
「センヤク」
【飲めば仙人となり得らるといふ薬。】
他郷遇故知〔容斎随筆〕
「タキョウコチニアフ」
【他国に来て,奮き知故に出會する,喜ばしきことの一。】「久旱逢甘雨」を見よ。
他山之石〔詩,小雅〕
「タザンノイシ」
【他の山から出る粗悪の石も,以て我が玉を磨くに足る如く,不善の人も善人の徳器を成すの具たるに喩ふ。】
無他腸〔史,衛綰傳〕
「タチョウナシ」
【心腸の内,他の悪意なし。】
他人有心予忖度之〔詩,小雅,巧言編〕
「タニンココロアリワレコレヲソンタクス」
【他人の心を,予は之を善く推測する。】
代言〔書,説命〕
「ダイゲン」
【人に代りていふ。】
代言人〔-〕
「ダイゲンニン」
【原告,又は被告の代理となり口をきくもの。辯護士の舊稱。】
代筆〔湧幢小品〕
「ダイケヒツ」
【人に代りて書く。】
令愛〔剪燈新話〕
「レイアイ」
【人のむすめの敬称。】=令嬢,令媛
令嶽〔合璧事類〕
「レイガク」
【人の妻の父の敬称。】
令閤〔侯鯖録〕
「レイカフ」
【人の妻の敬称。】=令閨
令子〔北史,高琳傳〕
「レイシ」
【善き子,他人の男の子の美称。】=令息
令聞令望〔詩,大雅,巻阿〕
「レイブンレイボウ」
【よきほまれありて人に慕はる。】
令不虚行〔管子〕
「レイムナシクオコナハレズ
【法令はその上に実なければむなしく行はれず。】
伊伊大公之謀〔蘇軾,畱候論〕
「イイタイコウノハカリゴト」
【天下を治平する策をいふ。伊伊は殷の湯王の相,大公は周の文王の相呂尚,共に古の名臣。】
伉侠〔漢書,朱博傳〕
「カウケフ」
【をとこだて。伉は権力を以てつよく人に抵抗する義。=任侠】
休応〔唐書〕
「キウオウ」
【めでたきしるしの事実にあらはるるる義。】=休徴・瑞応
休休〔-〕
「キウキウ」
【心を楽易にしてゆたかなる貌。】〔書,秦誓〕
【倹約なる貌。】〔爾雅,釋訓〕
【美しく大いなる貌。】〔公羊,文十二〕
休息〔詩,周南〕
「キウソク」
【休みいこふ。】=休憩
休徴〔漢書,成帝記〕
「キウチョウ」
【よきしるし,休は美。】
任子〔漢書,王吉傳〕
「ニンシ,ジンシ」
【父兄の廕(オカゲ)にて官に任ぜらるる子。】=蔭子
仲呂〔-〕
「チュウリヨ」
【○音楽の十二律の陰に属する調子,陰暦四月に配す。
○転じて四月の異名。=中呂】
不伐〔論,雍也〕
「ホコラズ,フバツ」
【自らその功にほこらず。】
伏鸞隠鵠〔芸林伐山故事〕
「フフクランインコク」
【世にかくれたる賢者。】
伏龍鳳雛〔蜀志,諸葛亮傳注〕
「フクリョオホウスウ」
【かくれてゐる龍と,鳳凰のひなと,未だ世に知られざる大人物に喩ふ。】
位不期驕〔書,周官〕
「クラヰハキセズシテオゴル」
【貴き位に登れば自然に驕りの心の生ずるをいふ。】
位卑言高〔孟,萬草〕
「クラヰヒククゲンタカシ」
【位ひくきに言説を高くして大臣などの政治を彼此といふ。】
祐啓〔孟子〕
「イウケイ」
【たすけて開き導く。】
佚遊〔論,李氏〕
「イツイウ」
【気ままに遊ぶ。】=逸遊
佚老〔-〕
「イツラウ」
【世を遁れし老人。】〔蘇軾詩〕
【老人を安んぜしむ。】〔宋史〕
何楼〔書言故事〕
「カロウ」
【物の粗末なるをいう。趙宋の時,京師に--あり,売るところの物虚偽多し,故に名づく。】
有何面目〔漢書,趙苞傳〕
「ナンノメンボクアラン」
【人にあはす面目なし。】
伺風鳥〔宛委餘篇〕
「シフウテウ」
【かざみ,竿上に鳥を刻みて置き,風の方向を見るもの。=相風】
似而非者〔孟,盡心〕〔戦国策〕
「ニテヒナルモノ」
【一見,是に似て実はしからず。えせ。】
伸眉〔漢書〕〔釈曇遷詩〕
「シンビ,マユヲノバス」
【ひそめしまゆをのばす,愁をひらく。】
住人〔夢渓筆談〕
「ヂユウニン」
【其の地に住みてゐるひと,土地の人。】
佃作〔史,貨殖傳〕
「デンサク」
【田を耕し作る。】
估畢〔禮,学記〕
「テンヒツ」
【估テンは視る,畢は簡なり,経義を解せずして唯文字を読むのみをいふ。】
佞巧〔史,周紀〕
「ネイカウ」
【弁才ありて,たくみにへつらふ。】
佞人〔論,衛霊公〕
「ネイジン」
【弁才ありて心正しからざる者。】
伯牙鼓琴而六馬仰秣〔荀,勤学〕
「ハクガキンヲコシテリクバアフギマツス」
【微妙なる琴の音が動物を感動せし故事。】
伯仲叔季〔-〕
「ハクチュウシュクキ」
【兄弟の順序,長を伯,次を仲,又其の次を叔,末弟を季といふ。】
伯労〔爾雅〕〔禽経〕
「ハクラウ」
【もず。】=博労鳥
伯楽一顧〔戦国策〕
「ハラロウノイツコ」
【名馬が伯楽に逢ひて其の値を増したる故事,名君賢相の知遇を受くるに喩ふ。】
伴侶〔韓愈詩〕
「ハンリョ」
【なかま,ともがら,同伴の人。】
佛頭著糞〔典籍便覧〕
「ブツトウフンヲツク」
【好き著書に,拙き序を附くるをいふ。】
余月〔爾雅〕
「ヨゲツ」
【陰暦四月の異名。】
伶俜〔古猛虎行〕
「レイヘイ」
【さまよう貌,おちぶれる貌。】
依違〔漢書,谷永傳〕
「イヰ」
【どっちつかず,依はより従う,違はたがひ去る,甲乙何れとも判然と決せざる貌。】
佳言如屑〔世説,賞誉〕
「カゲンセツノゴトシ」
【佳きことばの靡靡として出でて尽きざること,鋸の屑の飛ぶが如きに喩ふ。】
佳児佳婦〔通鑑,唐紀〕
「カジカフ」
【よきむすこと,よきよめと。】舊唐書には好児好婦に作る。
佹辯〔淮南,斎俗〕
「キベン」
【あやしく正しからざることば。】=詭弁
侍史〔史,孟嘗君傳〕
「ジシ」
【おそばの書役,転じて書翰の宛名の脇へ添える敬語,直接に本人を指さず,その書役の人まで奉る義。】
佩韋〔韓非,説林〕
「ハイイ」
【韋(ナメシカワ)は柔らかなるもの,之を帯びて性急の癖を矯めんとせし西門豹に故事によりて行いを謹み,注意の深きにいう。】
佯睡〔郭璞,幽額贊〕
「ヨウスイ」
【たぬきねいり,ねたふりをする。】
佯尊〔史記〕
「ヨウソン」
【うわべだけとうとぶ。】
来客〔張籍詩〕
「ライキャク」
【外より来りし客。】
来者可追〔論,微子〕
「ライシャハオウベシ」
【既に過ぎたることは如何ともしがたけれども,未来のことはなお追い及びて改むるを得べし。】
来者不拒去者不追〔公羊,隠二,注〕
「キタルモノハコバマズサルモノハオワズ」
【来たり附くも反き去るも其の意に任せる。】

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E74139:佩韋132


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